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会津若松 さいとう歯科医院ブログ

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お口の相談室。

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歯の中で、一番根管治療が難しい歯は、下顎の4番と言われています。

理由は、根管の形態が複雑で、根管上部では1根管だが、根管中央部で2根に分岐し、かつ舌側根管が垂直に近い角度で分岐するからです。
(4番で約20%、5番で約10%)

そこで、術前のレントゲンで歯髄腔の濃淡の変化、歯根膜腔が2重に見えるときは、2根管を検討したほうがよさそうです。

赤印が歯髄腔の濃淡変化
青が2重に見える歯根膜

術前のレントゲン
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根充後のレントゲン
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by saitou-dental | 2014-01-18 18:05 | 歯内療法
上顎前歯から小臼歯にかけてのインプラント手術では、骨幅がほとんど2ミリから4ミリと薄いので、スプリットクレストが必要になります。
スプリットクレストとは、チゼルで骨頂部から骨を2分割しながら広げる事です。それで骨頂部の骨をできるだけ保存できます。
こんな感じでやります。
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痛みはあまりないですが、減張切開をするので、少し腫れます。
by saitou-dental | 2014-01-16 19:34 | インプラント